別の転送先へのオーバーフローの設定

未応答のコールをハントグループへ転送するオーバーフローを作成できます。コールがCONTACTキューで長時間待機している場合や、コールを処理するアクティブなエージェントがいない場合に実行されるオーバーフローも作成できます。

  1. 「ルーティング」 > 「トリートメント」 > 「拡張設定」を選択してください。(「トリートメントを表示」画面で、ハントグループまたはACDキュートリートメントの「拡張プロパティの設定」 ボタンをクリックすることも可能です。)
  1. 「トリートメントオーバーフロー」パネルで、選択したトリートメントに対して実行するオーバーフローアクションを設定してください。

アクション

アクションアイテム

オーバーフロー

発信者を別のキューに送信する別のトリートメントを選択するか、発信者が共有メールボックスにメッセージを残せるシェアードボイスメールトリートメントを選択してください。

サービスの実行

通話をボイスメールまたは他のサービスにルーティングします。

転送先にコール

ループが発生しないことを確認した上で、電話番号を入力してください。

通話転送グループ

通話転送グループを選択してください。(「通話転送グループの追加」ボタンをクリックして、グループを作成してください。)

スクリプトの実行

実行するFLOWサービスを選択してください。

  1. 必要に応じて、さらにアクションをリストに追加してください。その場合、「タイムアウト(秒)」フィールドで、リスト内の次のアクションが実行されるまでの経過時間を指定してください。(「サービスの実行」または「スクリプトの実行」アクションには適用されません。)
  2. 「ルールを更新」をクリックしてください。